The 36th Annual USC International Periodontal and Implant Symposium
2011-01-29 18:18
南青山インプラントセンター佐藤歯科医院
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第36回USC国際ペリオインプラントシンポジウムが、米国ロサンゼルスWilshire Grand Hotel にて今年も盛大に開催されました。全世界から一流の著名な歯科医が一同に介しハイレベルな発表が行われるこのシンポジウムは、歴史があるだけでなく、とても権威ある格式の高い学会として世界的に広く知られております。

     

昨年はUSCジャパンプログラムから京都の五十嵐一先生(インプラント矯正歯科センター五十嵐歯科医院)が、そして今年は鈴木仙一先生(ライオンインプラントセンター)がご登壇されました。鈴木先生の発表に際して、プレゼンの製作を補佐する大役を仰せつかり、勉強も兼ねて今回は同行させていただきました。

  
スライド試写にて。お昼休みを利用してスライドチェックを行いました。

鈴木仙一先生の発表はもちろん全て英語で行われましたが、とても堂々とした流暢な英語であり、随所にちりばめたジョークに会場も大爆笑で、とても素晴らしいご講演内容でした。チェアマンのDr.Zadehからも「本当に素晴らしい発表でしたね」と当然ながらお褒めをいただきましたが、あまりの大絶賛ぶりに実はちょっと驚いてしました。さすが鈴木先生です!見習うところがたくさんありました。


翌日はUSC本校にて、旧友のDr.Sacha がDr.Zadehと共にハンズオン実習を行っていたので、ちょっと顔出しに行ってきました。心身ともに疲れてはいましたが、久々の再開で心地よい時間を過ごすことができました。


USC実習室での記念撮影。左が鈴木仙一先生(日本大学臨床教授)
真ん中が僕のインプラントのお師匠Sascha A. Jovanovic先生
(UCLA教諭。元ヨーロッパインプラント学会会長)


発表準備に際して、2日半で1時間にも満たない睡眠時間でのハードなスケジュールでしたが、とても貴重な体験をさせていただく事ができました。鈴木先生はじめUSC関係者の先生方に感謝です。

自分もいつの日か、あのような素晴らしい国際舞台で活躍できるような歯科医師になりたいと強く願うとともに、そのためには当然ながら、語学も含めてさらなる努力と研鑽が必要だとあらためて考えさせられました。日々地道にコツコツと頑張りますので宜しくお願い申し上げます。

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